最近は、この高電気LIVEやiccでのアクトの準備をせっせとしたり、考え事をしたり、お家でライスワークをやったり、バイトにいったり、夏らしいことをするでもなく…….そんな感じで生きていました。とはいえ、制作したり、考えたりするには、外からインプットすることも重要。ということで、昨日は課外活動に専念。
まず、渋谷のルデコに赴く。けど、あまり時間がなくてよく見れず。
その後、多摩美の先輩、ピンクさんの個展に赴く。とげとげピンクワールド。
その日はオープニングパティー的な日で、ライブとかあったりして、にぎやかでした。久々に木下君に遭遇。
その後、loop-lineで行われていた、注目すべき人々との出会い・その1に赴く。これが、すごい。本当に衝撃の出会いだった。
前半は、出演者全員(杉本拓、宇波拓、 志水児王、 角田俊也)による セッションのようなもので、後半は志水児王の今までの作品スライドを見ながら、いろいろディスカッションをするという構成。
前半のセッションはとても言葉にするのは難しいけど、時間、空間への意識とかいろいろ考えさせられた。音の存在そのものとか。 演奏というより行為と言いたい気がした。出演者それぞれは何をしていたかというと、まず、宇波拓は会場の一番後方部で、ギターの弦をはじく、電子音をだす、という行為。
杉本拓は太いバチ?みたいなものを、どういう規則かはわからないけど淡々と鳴らしていた。なにやら譜面?のようなものがあった。
角田俊也は、時々会場の上の方から張られた弦をはじいていた。近くには、ぼこぼこ波打つスピーカーユニットがあったけど、激しい動きの割に、音はかすか。
志水児王は、壁に向かって、レーザーを一瞬パシャっと光らせるという現象を、たまーに発生させていた。
その後、志水児王の作品を順を追って見ていったわけですが、どの作品も絶妙。すごいおもしろい。
レコードやCDなどの記録媒体に注目したサウンドアート的な作品や、最近はレーザーをつかったインスタレーション を制作。
CDのサンプリング周波数44.1kHzを奇数と偶数に分けて、ある音源を2つのCDにするっていう作品とか。聞いて違いはわからないけど、データ的には全く違う。う〜ん絶妙。
あと、レーザーをつかった作品の実演をちょっと見せててくれのですが、これがまたすごい。レーザー光線を回ってるレコードとか、ガラスのコップ に照射させると、その結果できる光のテクスチャー(流動体?)がまじやばい。こんなん見た事ない。すんごいやってることはシンプルなのに、宇宙の事とか考えたくなる感じの壮大さ。ほんと、プログラムとか一生懸命かいて生成させるイメージとか比じゃない。
素材の奥の奥まで入っていって、すごいメタなものを見せてくれてるような気がした。
石上純也の「四角い風船」以来の衝撃でした。